TN ゆきつかい 最終807位*[R1955.693]
個人的にレギュFはハバタクカミ+連撃ウーラオスの並びが1番結果を残しやすいと思った為これを軸として残りはラティ系統に強いパオジアン、ウーラオスが通りにくい構築に投げるスケショアンコカイリュー、電気やイダイトウに強いガチグマ、受けサイクルやママンに対して投げるステロブリジュラスを採用して構築が完成した。
個別解説
カイリュー いかさまダイス 意地っ張り マルチスケイル 鋼T
スケイルショット/アイアンヘッド/竜の舞/アンコール
191(196)-198(204+)-115-*-120-114(108)
調整参考元【SV S13 最終19位】二極化対面スタン - 思考がビタロック (hatenablog.com)
基本的にスタン以外の前のめりな構築とラッシャやライコ、水ポンなどウーラオスが通りにくい構築に投げた。竜舞スケショカイリューのアンコールは相手視点分かっていてもケアしにくいのがこの型の強みで刺さる相手も多かったので採用して正解だった。
パオジアン 気合いの襷 意地っ張り 災いの剣 霊T
氷柱落とし/聖なる剣/サイコファング/不意打ち
155-189(252+)-101(4)-*-85-187(252)
初手に投げる事が多い。このポケモンに関しては説明不要だがS135から撃てる氷柱落としがシンプルに強い。初手パオジアンブリジュラス対面で怯ませれば大体その試合は勝てるのでいわゆるイージーウィンも何度かあった。
ウーラオス(連撃) オボンの実 意地っ張り ふかしのこぶし 水T
205(236)-200(252+)-121(4)-*-81(4)-119(12)
ほぼ全ての後発カイリューウーラパオに勝ちたかった為オボンビルド型で採用。オボン+ビルドがあまりに強い。1回詰んだ後の物理耐久と水流連打でカイリューやオボン電気パオといった大体の不利対面でも貫いていけるのは本当におかしいと思った。
ガチグマ(暁) 突撃チョッキ 控え目 心眼 無T
ブラッドムーン/大地の力/ハイパーボイス/真空波
216(224)-*-141(4)-198(200+)-86(4)-82(76)
汎用性の高い受け崩し。主にイダイトウ入りや受け系統の構築に投げた。対受けサイクルには後述するブリでステロを撒いた後ガチグマのノマテラブラムハイボを押しているだけも相手は受けるのがかなり厳しくなる。
ブリジュラス イバンの実 うっかり屋 頑丈 霊T
165-138(100)-150-194(252+)-76-125(156)
流星群/ハードプレス/ステルスロック/ほえる
最終日前日にノートちゃんから借りた型。ステルスロックが刺さっていそうな構築に対してとりあえず初手置きした。ブリジュラスの型の豊富さゆえイバンの実をケアされない事が多く何体ものカミを破壊した。最終日にもこのポケモンのお陰で勝てた試合が2回あり本当にありがたかった。
ハバタクカミ ブーストエナジー 図太い 古代活性 電T
161(244)-*-117(252+)-155-155-157(12)
HB痛み分け挑発型にする事で受け寄りの構築に強くなるだけでなく対面での殴り合いにも強くなる。また挑発で相手にステルスロックを撒かせずに裏の襷パオやカイリューを降臨させる動きも取れる。
選出
VS.ブリカミイダイトウ→パオ、カミ、ガチグマ
VS.サイクル→ブリ、ガチグマ@1or初手カミ@2
他相手に合わせて柔軟に投げる
ガチグマ入りのbig6スタンを使い始めたのが最終日1週間前で選出や立ち回りなど煮詰まっていない所が多かった。安定して強いbig6スタンだが逆にその強さ故自身の選出やプレイングの改善点に気付きにくいのもスタンの難しいところだった。
最終日前日、構築に納得がいってなかった時にステロブリジュラスを薦めてくれたshowとノートちゃん
オフや通話などで絡んでくれる人達